RES-P工法
安全かつ低コストなパイルド・ラフト工法の一種です。地盤にパイプ(小径鋼管)を打ち込み、沈下を抑制します。低振動・低騒音で狭小宅地での施工も可能です。
建物を建てるために行う最初の仕事です。測量調査、地盤調査、役所調査の3つの調査を行います。
建物を建てる敷地の形状・高低差、前面道路や近隣の状況、方位などを測量します。測量結果は現況測量図として図面化します。
建物を建てる地盤の強度を調査します。SWS試験、ボーリング、ラムサウンディング、平板載荷試験など、建物の規模や地盤条件に応じた調査を行います。
土地には建築基準法や都市計画法などによって建築できる建物の制限が設けられています。関係する役所に出向いて法令上の制限や土地の所有権などについて調査します。
地盤調査の結果、軟弱地盤や地震時の液状化が懸念される場合は地盤改良工事を行います。三井ホームエンジニアリングでは安全性と経済性の両面から検討し、最適な工法を提案しています。
安全かつ低コストなパイルド・ラフト工法の一種です。地盤にパイプ(小径鋼管)を打ち込み、沈下を抑制します。低振動・低騒音で狭小宅地での施工も可能です。
RES-P工法
(GBRC性能証明 第04-02号)
防腐処理をした木製の杭を地盤に打ち込み、沈下を抑制します。杭材に国産木材を使用し環境に配慮した工法です。安全かつ低コストなパイルド・ラフト工法での設計も可能です。
環境パイル、環境パイルS工法
(GBRC性能証明 第09-07号)
(GBRC性能証明 第11-29号)
そのほかの対応工法として、表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法などがあり、敷地条件に応じた最適工法を提案しています。
三井ホームエンジニアリングでは、地盤沈下で傾いた建物の修復をする工事を行っています。地中の堅固な地盤に杭または耐圧版を設置して建物の傾きを是正するアンダーピニング(鋼管杭圧入)工法や耐圧版工法、軟弱層に薬液を注入して建物を持ち上げて傾きを是正する薬液注入工法などを採用しています。
国土交通省の定める講習を修了した建築士が、建物の基礎、外壁などの構造上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合を中心に、建物やその他構築物の様々な事象について調査します。
※瑕疵の有無を判定または、瑕疵がないことを保証するものではありません。
屋根などの高所の調査を行います。
基礎や擁壁など、コンクリート内部の鉄筋位置とかぶり厚さを調査します。
住宅の気密性能を測定します。
断熱材の有無・雨漏り調査などを行います。
基礎や擁壁など、コンクリート推定圧縮強度の測定を行います。
壁の内部など狭小部の状況を確認します。