Work 総合職

導入研修やOJT研修を経て、先輩のフォローを受けながら現場を担当。施工管理業務を経験後、営業、設計、積算などの他職種へもチャレンジ可能。将来的にはマネージャー、エキスパートを目指すことができます。

多彩な職種

入社後最初の配属では当社事業の根幹となる施工管理業務を担当。その後はジョブローテーションにより様々な知識・経験を積み上げ、幅広い領域で活躍していただきます。

施工管理
戸建住宅や賃貸住宅などの大規模建築物の施工管理をする仕事です。予算管理や工程管理、職方や資材の手配、安全・品質管理を行っています。
調査
建築を行う際の役所調査・地盤調査等を行い、必要に応じて地盤改良工事を行います。また、家を建てた後のホームインスペクションも担っています。
営業
建売分譲住宅のプロジェクトを受注すべく、大手デベロッパーへ営業活動をしています。技術的な話をすることも多く、設計の知識も培うことができます。
設計
元請の大手デベロッパーと打合せながら、建売分譲住宅の設計を行っています。時代のトレンドも踏まえ、デザインや利便性等、より良い提案をしています。
メンテナンス&リフォーム
建物の定期点検で見つかった不具合を解消したり、リフォームの施工をするなど、家を建てた後のアフターフォローを担っています。
エクステリア
建物本体以外の外構や造園工事の設計・施工を行っています。門扉、庭、アプローチや植栽に至るまで、住まいを華やかに演出します。
生産管理
建築工事に関わるデータ管理、予算管理、見積書作成、発注や支払いなど現場のお金に関わる業務を行っています。
バックオフィス
会社の運営を安定して円滑に進めるため、企業の裏方として総務・人事・経理・システムなどの管理業務を行っています。

インタビュー

三井のブランドに恥じない能力と人柄を身につける

T・A 入社3年目
鹿児島県の工業高校を卒業。学生時代はサッカー部で、趣味はゲーム。今でも休日にフットサルを楽しんでいる。
いま頑張っていること
会社の資格取得支援制度が充実しているので、これを利用して施工管理技士にチャレンジしています!

打ち込んだサッカーの経験を
業務に活かす

祖父が大工をやっていたため、高校進学の時から建築関係に進みたいと考えていました。また、鹿児島でずっと過ごしてきたので一度は東京に出て、社会に揉まれたいという思いもありました。最終的に三井ホームエンジニアリングを志したのは、育成プログラムやスキルアップへの期待感、そして誰でも知っている「三井」という大きなブランドへの信頼感が決め手になりました。職種については、大工にも魅力を感じていたのですが、中学・高校とサッカーをしていて副キャプテンの経験もあったため、リーダーシップを発揮できる現場監督になれる総合職を選びました。

なんでも相談できる人間関係や
職場環境の良さが魅力

仕事は現場の工程管理、品質管理、安全面への配慮、図面チェック、職人さんへの発注業務など多岐にわたります。現在担当しているのは注文住宅や賃貸住宅など10棟。ひとりで全てをやりきろうとしても無理があるので上司と相談する、チームで協力して進めることが欠かせません。三井ホームエンジニアリングに入社してよかったと感じるのは、まさにこの点です。職場の風通しがとてもよく、現場で起きたことに対していろんな方が相談に乗ってくれますし、コミュニケーションも活発で、よく食事に行ったりもしています。普段の職場環境の良さが、スムーズな業務につながることを実感しています。

仕事のスキルと組織を束ねる
人間力の獲得を目指して

最初に仕事のやりがいを感じたのは、担当した現場の足場が外れて、建物全体が見えた時です。自分で初めて手配して、自分で監督をやって完成した現場だという実感が湧いて、とても嬉しかった。これからも経験を積み重ね、新人たちのお手本になれるような監督を目指したいと思います。幸いなことに、私の上司は監督としてのスキルと、チームをまとめて、しかも職場を明るくする力を兼ね備えた、優れたリーダーです。この上司のもと、三井のブランドにふさわしい仕事を続け、人間的にも成長したいと思っています。

上司の目

第一印象

初々しい高卒ルーキー

高校を卒業して九州から上京したばかりの「まだ学生らしさも残る初々しいルーキー」という印象でした。1年目の夏は酷暑の中での業務に疲れも見えましたが、忍耐強くひたむきに頑張っていた姿を覚えています。自ら携わった1棟目の引渡しを経験したころから顔つきが変わってきました。

現在は

利益を上げ、会社に貢献する社会人に成長

担当棟数も増え、今では会社に貢献する優秀な社会人に成長しました。現場監督はチームプレーが求められますが、部活の経験も活きているのか、後輩や職人さんからの信頼も厚いです。これからもトライ&エラーを繰り返しながら、様々な悩みに答えられる「経験豊富なリーダー」を目指してほしいと思います。

ある1日

8:00

出社/仕事スタート
担当する現場の進捗状況や作業量に応じて出社時間は変動。事務所近くの借上社宅に住んでいるため、通勤ラッシュとは縁がなく、ストレスは少ない。準備ができたら現場へ向けて移動開始。

9:00〜12:00

現場到着/監督業務
1棟目の現場到着。現場の巡回、撮影、点検、職方への指示などをこなす。不備があったらその場で解決。不具合を持ち越すと工事が停滞するため、情報共有をスピーディに行うことが必須。

12:00〜13:00

お昼休憩
1棟目の業務が終了したら次の現場へ車で移動。食事はついついコンビニで済ませがちだが、時には仲間とともに外食をすることも。

13:00〜15:00

現場2棟目
この日は引渡しを迎える直前の注文住宅の検査。仕上がり状況や設備について詳細にチェックを行う。

15:30~17:00

現場3棟目
本日最終となる現場で安全確認や進捗状況を確認。工事にはトラブルがつきものだが、引渡しは待ったなし。工程を組み直して日程を調整、期日通りに引渡してお客様に喜んでいただけると苦労も吹き飛ぶ。

17:30

帰社
現場から戻り、上司への報告や同僚との情報共有。明日に向けて英気を養うため早めに帰宅。今日も一日お疲れさまでした。